尾道の地魚紹介

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尾道近海で水揚げされる魚介類は種類が豊富で100種類以上！
当サイトではその中から特に「旨い」と評判の地魚を季節別に20種類を厳選しました。
尾道の飲食店ではこの地魚を使った美味しい料理を提供しています。

3~5月
6~8月
9~11月
12~2月

マダイ一般名）「マダイ」

広島県で第1位の漁獲量！

マダイは冬から春にかけてが旬ですが、特に２月から５月のものが「桜鯛」といって最高のものです。マダイの尾道での漁獲量は約101ｔ（平成24年度）、広島県では第一位です。
アサリ一般名）「アサリ」

プリプリとした食感が楽しめる

尾道のアサリは４月から５月が一番美味しくなり、プリプリとした食感が楽しめます。尾道市内の主な産地は山波の洲、浦崎・百島・向島の干潟です。
メバル一般名）「メバル」

尾道の春を告げる魚

「春告げ魚（はるつげうお）」とも呼ばれるメバルは、３月はじめごろから美味しくなります。
キス一般名）「シロギス」

あっさり風味の白身が上品！

尾道では４月終わりから５月始めぐらいからたくさん獲れるようになり、以降、晩夏まで美味しく食べられます。
イカ一般名）「イカ」

種類に応じて色々な食感を楽しむ

イカの旬は、春と秋です。春はこりこりとした硬めの食感、秋はやわらかな食感を楽しむことができます。尾道にいる代表的なイカは、アオリイカ、カミナリイカ、コウイカ、シリヤケイカです。
シャコ一般名）「シャコ」

鮮度が味を決める

尾道で獲れるシャコの旬は、春と秋。特に２月からは身がぎっしり詰まっており、また卵を抱えた子持ちシャコも多く見られます。
アコウ一般名）「キジハタ」

尾道を代表する高級魚

夏が旬の魚です。正式名称は「キジハタ」です。生息数も多くないことから「幻の魚」などといわれていましたが、尾道では放流事業によって、たくさん獲れるようになっています。
ギザミ一般名）「キュウセン・ホンベラ」

尾道ではとても珍重される高級魚

尾道では、ギザミの旬は夏。ギザミは地域によって食味が異なり、瀬戸内海産のギザミは他の地域で獲れるものと比べてとても美味しいそうです。
スズキ一般名）「スズキ」

さまざまな料理で味を楽しむ

「出世魚」として知られるスズキ。「セイゴ」→「ハネ」→「スズキ」と成長にあわせて、名前が変わります。６月ごろから丸々と太ってとても美味しくなります。
エビ一般名）「エビ」

色々なエビの味を知ってほしい！

尾道のエビの旬は、夏から秋です。尾道で獲れる主なエビは、「シロエビ」、「ガラエビ」、「クルマエビ」、「シラサエビ（ヨシエビ）」です。
タコ一般名）「タコ」

夏のタコは特に人気！

たこつぼ漁により水揚げされます。タコは一年中美味しく食べられますが、夏のタコは特に身がやわらかく人気があります。
チヌ一般名）「クロダイ」

尾道では産後に食べる慣習があります。

旬は夏・冬で、２月と８月は「2・8（ニッパチ）チヌ」とも言われ、特に美味しいと言われています。
タチウオ一般名）「タチウオ」

尾道市での漁獲量第一位！

タチウオは、尾道市での漁獲量第一位の魚です(平成24年度)。因島での漁獲が多く、尾道のタチウオは品質が高いため、高級食材としてほとんど関西方面へ送られています！
カレイ一般名）「カレイ」

近年は漁獲量が激減し、希少な魚に・・・

尾道のカレイは、晩夏から冬にかけて美味しくなります。尾道で獲れる主なカレイは、「メイタ（メダカ）ガレイ」「イシガレイ」「マコガレイ」です。
ホゴ一般名）「カサゴ」

一年中美味

尾道では「ホゴ」とも呼ばれますが、正式名称は「カサゴ」。ホゴは一年中美味しい魚ですが、特に秋から冬が旬とされ、年が明けた頃からは本格的に脂がのります。
アナゴ一般名）「アナゴ」

焼くと味が良くなる

旬は秋から冬です。尾道のアナゴは、「はえ縄（長い縄にエサをつけたたくさんの釣り糸を垂らし、海中をはわして魚を獲る方法）」で獲られます。
ガザミ一般名）「ガザミ」

本当のカニの旨さはここにあり！

尾道では「ワタリガニ」とも呼ばれています。旬は秋から冬です。２月から５月頃のメスは卵を抱いています。
オコゼ一般名）「オコゼ」

尾道名物「オコゼの唐揚げ」

オコゼの旬は冬から春。尾道で獲れるオコゼのほとんどは「オニオコゼ」という種類です。
ハゲ一般名）「カワハギ」

冬場の肝は絶品！

尾道では「ハゲ」とも呼ばれていますが、正式名称は「カワハギ」。天然のハゲは１月から４月に肝がよく太ります。
ヒラメ一般名）「ヒラメ」

体は薄いが、うまさは厚い！

旬は冬から春。平たいところに目があるのが名前の由来です。